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移住・就農のためには...

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お試し移住体験、お試し農業体験を実施しています。

体験活動の内容

移住体験:地域内の空き家などに任意の期間滞在して雪国・里山の暮らしを体験します。

  例)リモートワークや育児など自らの生活をしながら、地域のお手伝いや住民との交流など。

農業体験:地域内の農業者ととともに、軽微な農作業を習いながら体験します。

  例)集落内や近隣の宿に泊まりながら、田植えや稲刈りの体験、作業補佐など。

体験活動の場所

新潟県十日町市内、田野倉集落を中心とした北山地区。

対象

里山の暮らしや移住、就農に関心がある方。30~40代くらいまでの健康な方。

ご家族連れも歓迎です。

費用

期間や滞在場所、活動・内容に応じて応相談

☆いずれも、時期や状況、ご希望などによって、相談しながら決めていく予定です。

☆上記の他、移住のご相談や簡易な集落内の見学にもご対応いたします!

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移住までの道のり

<その1>

移住体験、農業体験への参加

作業体験や地域交流を通して、

北山地区がどんな地域なのかを実際に体験し、

移住した後の生活のイメージを掴んでいただきます。

<その2>

住居の確保

北山地区のサポートの元、地域内の空き家の状態を確認し、売買の交渉をします。

<その3>

住居の修繕

空き家になって経過した年数によって状態のばらつきはありますが、

購入してすぐには住むことができない物件も多く、修繕・改築をして生活を始めます。

物件の状態によっては、修繕しながら住むという方法もあります。

<その3>

入居

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移住後、就農までの道のり

農業研修

自分に合った農法を見つける

北山地区では慣行農法で稲作が営まれています。

人口減少により耕作放棄地が増加している現在、いかにして多くの田んぼを荒らさずに守りつつ、少ない環境への負荷での米作りができるかが問われています。

広い面積の作付けをするためとはいえ、環境への影響を無視し、大量の農薬をばら撒くことはできない。

環境に配慮して無農薬で稲作を行えば、手間が掛かり少ない面積での作付けになるため、結果的には多くの田んぼを荒らすことになります。

私たちはその中間のバランスの取れた稲作を目指します。

農地の借り方

年々、高齢などを理由に稲作を辞める農業者が増加していますが、

そのほとんどの方は農地が荒れることを望んではおらず、

その農地を引き継いで稲作をしてくれる人を探しています。

引取り手を探している農地の情報は随時共有させていただきます。

 

農機具などの初期投資について

新規就農者が農業を始めるにあっての金銭的な負担を減らすため、

離農した方々の農機具を廃棄せずに保管し、有効活用する呼びかけを行っています。

また、新規就農者のための補助金制度の案内もいたします。

 

米の販売方法

農協に出荷するのが一般的ですが、

ネット販売など、各農業者によって様々な売り方が可能になっています。

独自の販路を開拓することで、安定した高い収益を上げる農業者も増えています。

 

農閑期(冬期間)の仕事について

十日町は豪雪地帯ということもあり、除雪作業など雪に関係する多くの仕事があります。

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